活動理念
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障がいのある人のライフプラン実現のサポートをします
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そのご家族もライフプランが実現できるようにサポートします
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障がいがあっても「人生を豊かに暮らすことができる」という理念を体現します
ライフプランとはその人の「人生設計」のことを意味します。
毎月のお金の問題とともに、様々な問題を乗り越えるアドバイスが大事です。
また「親亡き後」問題への対策を事前に考える事が、本人や親御さんへの心理的負担・経済的負担を軽減します。
会長から皆さんへ

私たちは今まで、障がいのあるお子さんがいるご家庭の「親亡き後問題」や障がいのある人への金銭教育、施設の職員様への研修などを行ってきましたが、高知県内各所でニーズがあるにもかかわらず、各地をくまなく回るような「小回りのきいた」活動はできていないのが現実だと気付きました。
そこで、 「障がい者やご家族のライフプランに関する様々な情報提供」 「地域の専門家を見つけて、繋ぐ活動」 を目標に、この会を立ち上げました。
今後は、高知県内外で講演会・勉強会・セミナーなどを行い、障がい者支援の考え方の認知をはかるとともに、実際の相談の現場に私たちの「専門性」を活かせるように、福祉の現場でも講演活動をしてまいります。
この情報提供の中身は
- 障がいがある人の家計管理
- 障がいのある人のレクレーションの重要性
- 障がいのある人とそのご家族のライフプラン
- 障がいのある人の就業と継続性
- 障がいのある人を支える社会保障制度
- 親なき後の対策
- 福祉制度の狭間で揺れ動く人への支援 などを考えております。今後もよろしくお願い申し上げます。
今までの活動履歴
- 2013年6月27日
- 主催 ぴあ~支援の必要な子どもをもつファミリーの会 石川が企画から参加しました
- 「障がいのあるご家族や支援者の皆さんが、きっと知りたいお金のはなし」 ファイナンシャル・プランナー資格をもつ、大阪手をつなぐ育成会客員研究員の鹿野佐代子氏を向かえ、金銭教育の話や「親亡き後問題」の概要をお話頂きいただきました。
- 2013年11月27日~28日
- 主催 ぴあ~支援の必要な子どもをもつファミリーの会 石川が企画から携わりました
- 「知的・発達障がいのある子どものために、親が元気なうちにしておけること」 前回の講演後のアンケートで、リクエストが多かった「親亡き後問題の解決法」を、4つのテーマにわけて、ファイナンシャル・プランナー4人がお話いたしました。 親亡き後問題概論、相続・遺言、生命保険の生かし方、成年後見制度、エンディングノートの活用法概論を、二日間の日程で講演しました。
- 2014年5月15日
- 主催 オフィス石川 共催NPO法人ら・し・さ
- 「障がいのある子どもために、今できる準備を考えよう」 「住み易い街づくり」「親御さんのエンディングノートの活用」「障がいのある子どものために親ができる経済的準備」という3つのテーマでお話しました。
- 2014年7月13日
- 主催 ぴあ~支援の必要な子どもをもつファミリーの会 石川が企画から携わりました 大阪から鹿野さんにお越し頂き、困り度が高くて、重要性も高い性教育の勉強会でした
- 2014年夏
- 当会主催で、高知県の各地で小規模の勉強会などを開催